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ハーモニカ
ハーモニカについて書きたいと思います。
小学校の時、ハーモニカが吹けなくて居残りさせられたことがあります。
ハーモニカに輪ゴムをつけ「ここがドでここがソ」って教えられたものです。
それが、どうでしょう、今では好んでハーモニカを吹いてる。
変われば変わるものですね。
てなわけで、好きになってからのハーモニカの話をします。
私が使っているのはホーナーっていうドイツ製のやつで、日本製のトンボと比べると音の深みがあってコクがある。ビールみたい。
トンボは吹きやすいのですが、スカスカして音が抜けていくようで使っていません。
私の拭き方は3種類のKey使い分けから始まります。
その1 表で吹く
メジャーの曲や明るく吹くときは曲のキーと同じキーのハーモニカを使います。
その2 裏で吹く
マイナーな曲を吹くときや暗い感じの曲の時は曲のキーより1度下がったキーのハーモニカを使います。例えばAmGFAmnのコード進行などの時はキーがAmなのでGのハーモニカがぴったりです。
拓郎の「旅の宿」はその典型です。Gで吹いています。
その3 裏で吹くの応用
ブルースコードの時に使います。曲のキーの4度上のハーモニカを使います。
ハーモニカのレの音が主音になり吸う音を多用するならびになり、フェイクがしやすくなします。EのブルースであればハーモニカはAを使います。
長渕などはほとんど表で吹いています。遠藤賢司の「満足できるかな」友部正人の「大阪へやって来た」などはブルース吹きです。
ブルース吹きが細工がしやすく、7thの音が入るのでかっこいいです。
一度験してみてください。
by qwqgs823 | 2004-05-17 20:43 | 音楽
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